ETC>ETC利用で障害者の方への割引を利用する方法

身体障害者の方が高速道路を使うときは、障害者割引というものが存在します。
障害者割引は、障害者の方本人が運転する場合と、障害者の人が同乗した状態で、
障害者以外の方が運転する場合に適用されます。

この障害者割引を適用するにはどうすればいいかというと、まず、事前に福祉事務所で
登録が必要です。
そのときに必要な書類がいくつかあります。
ETCで利用する場合は、まず障害者手帳（又は療育手帳）、そして車検証、障害者本人の免許証（障害者本人が運転する場合）、委任状（代理人の申請の場合）、ETCカード
（障害者本人名義）、ETC車載器のセットアップ申込書・証明書、が必要になります。

これらを福祉事務所へもって行き、備え付けの申請書に必要事項を記入し、窓口へ
提出します。そしてETCで利用する場合は、さらに窓口からETC利用対象者証明書
というものを発行してもらい、それを窓口で渡される封筒に入れ、切手を貼付して郵送
します。すると後日、登録完了の旨の書類が郵送されてきます。
それを確認してから、初めて障害者割引を適用でのETC走行が可能になります。